随分、久しぶりの投稿になります。
上の写真は我が家の愛犬スムースコートチワワのマイケルです。先月27日に虹の橋の袂へ天国へと旅立ちました・・・。泣。
実は亡くなった時は18歳の高齢で白内障や心臓や肝臓の薬を数年前から服用していたのですが、大きな病気もしたことがなく至って元気でした。
この夏についに全盲となってから徘徊等、認知症の症状が出てきて食欲はあるものの身体はどんどんやせて来て、頭や眼球をもろにぶつけたりなどして危険なのでリビングにサークルを置いて24時間看護、、8月末から急速に症状も悪化して夜中救急に走り、かかりつけ医通院も頻繁に、高齢なので手術等もできず、それでも小さな身体で本当に頑張ってくれました。最後の1週間は痙攣が毎日の様に起こり強い薬も効かずに結局、病院で18年お世話になった先生に看取られて眠ったように静かに息を引き取りました。
私と娘が駆け付けた時にはもう息を引き取っていましたがまだ身体はあったかで、、(涙)
この子は一人っ子の娘が心無いひき逃げ事故に遭い、15年続けた競泳選手生命を絶たれ、人間不信、心身ともにボロボロ、引きこもり状態になった時に友人の勧めでうちにやってきました。
いわば娘にとっては本当に大きな救い、かけがえのない存在、勿論我々全員の癒しでした。
「よく頑張ったね!有難う!」本当に感謝です。
モフモフ、ふさふさ、つぶらな瞳、お散歩大好き、性格も穏やかで本当にいい子でした。最期までモフモフ(笑)でした。
お葬式を終え、サークルもつい先日しまいましたが、毎日ご仏壇のこの写真を見る度に未だに涙が出ます。それはこの先も同じかと。18歳なら大往生やん!とか言われると腹が立ちます。
ペットロスという言葉ではなく、「家族」を失った悲しみはそうそう消えやしませんが、今はマイケルとの沢山の思い出を大切に我が家にはまだマイケルの妹と弟もいますから、、
そうそう凹んでばかりではいられません。
残された者には責任があるのです。
アトリエに居る時はまだ気が紛れてマイケルを思い出さずにすむことも。
仕事をやっていてよかったとつくずく思います。
きっとペット=家族を亡くされた方はよくお分かりかと。
今日はアトリエと関係のないお話になりましたが、どうかワンちゃん猫ちゃん、、を飼われている皆さん、最期までめんどうをみてあげてくださいね!!その子には貴方達しかいないのですから。